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■これでレベルアップ「アーシング・チューン」

ここ数年、簡単にチューン出来ることもあって市販のパーツも多く出回ってきている「アーシング・チューン」。 でも、ちょっとまってほしい。もともとある配線を追加するだけで意味があるのだろうか? そもそも、アーシング・チューンでなにが改善されるのか? そのへんのところを「チューン整備の現場」に聞いてみた。

・アーシングは本当に効果があるのか?

TK自動車 常務
アーシングチューンの整備のため、遠く九州からも車が 運搬されてくるという。

「ありますよ。実際に体感しますね。」

TK自動車の常務は話しを続ける。

「配線自体、ショップさん、ディーラーさんでやっているわけですけど、各電 気回路の設計、テストはやっていても個々の車からのデータは拾わないじゃ ないですか、それを細かくチェックしていくことで改善が図れるんです。」

「もともとエンジンやボディ接合部とか、配線ターミナルには電気抵抗(劣化 も含む)があるわけです、 その抵抗が多くの電気系統のロスになる。つまり そこが原因で損をしているわけです。」

・その原因をどうやって改善するのか?

BSプランニング 東北を飛び回る。

「高効率特殊アース線を使います。これでバイパスしてやることで電装部品 の持つ本来の性能を引き出すんです。車のそれぞれのパーツは走る速度と か、役割によっても使う電圧が細かく違うでしょ?この高効率特殊アース線が人間でいう血管みたいなものなんですよ。 詰らないように考えて使うんです。抵抗を限りなくゼロへと近付けるようにする。簡単に説明すると、それがアーシング・チューン。」

目的としては、ほとんどの方が「トルクや燃費のアップ」を狙って取り組まれるという。

「当然車によりけりですけれど、確実に変わります。」

「これはチューンじゃないんです。わかりやすくチューンって呼んでいるけれど、現場に いわせれば補修部品です。でも、下手にいろいろといじりまわすより効果が出ますよ。」

・メカトロで行っているアーシング・チューンは何が違うのでしょう?

「社外秘なんで詳しくはいえないけれど、給排気系まで向上するようにシステム組んでますから、トルクやパワーのアップは勿論のこと燃焼効率アップ による燃費の向上まで図れます。新車でも違いは出ますから、まず(車を)もってきてみて下さい。」

話をまとめると、

  • トルク(低速)のアップ
  • 燃費の向上
  • パワーアップ、レスポンスの向上
ということらしい。

一台づつ、その車に合わせてケーブルも切ってつくるフル・オーダーになるとのこと。 試してみる価値はありそうな回答が得られた。 気になる方にはおすすめできそうである。



取材協力
  メカトロクラブ仙台 TK自動車
  □全車両¥15000〜 スペシャル\25000〜(パワーアップ重視) 金メッキベース +\3500
   (工賃込み、消費税別途かかります)
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